GW食べ歩きの旅〓〜新宿編

ちょいと〓から間が開きましたが〓のお届け。

銀座の旅から夕飯まで少々間があったので、
旦那と二人でぽこぽこ宿を取った新宿まで移動。
チェックインすると丁度ガコイコMAXが!
このまま見ていたら絶対外にでなくなってしまう〜
というので、平行して今度は「メントレレストラン」をぺらぺら繰り、
結果ちょっと歩いてあのホルモンを食べにいこうかという話に。
ところがさて予約を入れようと電話をすると、
後2.3時間後じゃないと入れないとのこと。
そんなの待たれへんで…
というわけで多少ディスカッションの結果、
ブラブラしながら気になった店に入るというギャンブルに挑戦することに。

スタートは西口。
すると直ぐに「おもいで横丁」の看板が目に入ってしまった。
少々前まではもちろんおじさんの香りかぐわしい赤提灯ストリートだったんですが、
今は石原君の思いいれもあってか随分小奇麗になっていてびっくり。
串物大好き〜な私が全然OKだというと、
ちょっと引き気味だった旦那も行ってみるかと乗り気になり、
いざ店舗探索へ。

遠目で見ていたより本当に色々と店ができていて、
できたてほやほやの店舗や今まさに作っている店舗もあったり。
入っているお客さんも老若男女と色とりどりで昔のおっさん色は随分薄れていました。
店舗の種類も串焼きからはじまって定食屋、ラーメン屋、丼屋、焼き肉屋、居酒屋と色々で、
随分迷った上でちょっと店員さんがカタコトな串焼き屋に入りました。
値段は思ったよりちょっと高め。
でもまずまずでしたね。
もつ煮込みを与えられたらにこにことビール飲んで大人しくしているようなやつなので、
あまりあてにはならないと思いますが(*^。^*)
ちょっとおもしろいなとおもったのは、
つくね焼きを頼んだらぐいのみのようなカップの形をして出てきました。
くぼみには卵の黄身。
うぉおといかいいつつ割って絡めて食べたら「うめぇ〜」
アレは有りでした。

でもこうなると欲が出てくるというもので、
ここではちょっとつまむ程度であがって、
もう少し歩いてみようということになりました。

西口からぷらぷらとアルタの方へ歩いて、
繁華街の明かりに誘われつつ、
結局落語の末広亭(こぶ平ちゃんのお披露目で出ましたよね)の辺りまで遠征。
もちろん末広亭は閉まってましたがこの辺りも色々とお店が。

そこでふらっと入ったのは「新宿再生酒場」という昭和レトロ調の内装で立ち飲みのホルモン専門店。
今日食べ損ねたホルモンの仇を討つべくごった返す店内でカウンターに並ぶと、
威勢の良い店員さんの声が飛び交う中でなんとかおまかせともつ煮込みを注文。

これがうまかった…

もつの刺身をおいているようなところなのでもちろん新鮮だというのもありましたが、
種類がまず多い。
食べたことないものが多かった。
もうすでにちょっと酔っていたので記憶が定かでないのが悔しいんですが、
とにかくおまかせで食べたうちの一本の、
ハツみたいな肉と一緒に刺さっていた脂身がものすごくうまかったんですよね…
これが店内が騒がしいので何の部分かちゃんと聞けなかった。
…あれどこの肉だったんだろう…いまだに気になってます。

と、ここでもそこそこつまんですっかりご機嫌になった二人はぽてぽてとまた移動して、
今度はルミネへ。
タワレコでくど監フェアをやっているというので、
「真夜中の弥次さん喜多さん」オリジナルサウンドトラックを購入。
あれはいいですよ〜
ドラマCDなんですよね、曲の合間にちゃんと台詞が入ってるの。
かなり楽しいです。

ここでやめとけばいいのに、
ルミネの出口でラ・メゾンと遭遇。
結局お手土産にケーキ買ってしまった…
(そしてホテルで食べる)

ちょっと食べ過ぎたと反省しつつも、
満足満足の一日目でありました。

〓に続く。