退治！〜ドラクエ8にゃんマゲ討伐への道〓

とりあえず、にゃんまげ（ドルマゲス）倒しました(*^_^*)

こう書いてしまうと単純明快なんですが、
RPGというのは結果（目的）も大事ですがプロセスも大事。
正直私のようななんちゃってプレイヤーにとっては、
ゲームクリアするかどうかはプロセスが楽しめるかどうか。
プロセスが「手段」になってくると飽きてしまって頓挫してしまうんですよね。

そういう意味では「ドラクエ８」は単調になりがちな戦闘シーンも飽きずに楽しめています。

モンスターが個性的でなんとなく憎めないヤツ（砂にお絵かきしてばかりのプチアーノンとか、パペマペ風のコントをしてくれるマペットマン系とか）が多くて、
攻撃もファニーなのもの（コミックソング歌ったり、４身合体するのに中でもめたり、ステテコダンス踊ったり）があったり、
仲間の技も色々スキルを重ねる毎にキュートになるし（おっさん呼んで代わりに戦ってもらったり、マラカス持って踊ってくれたり…というレベルにはまだいってませんが）。

でもやっぱり全滅すればちょっと落ち込む…。

前回全滅した際、
実は結構ぎりぎりで、
ヤンガスがスーパーハイテンション（「ためる」コマンドを実行すると5,20,50,稀にスーパーハイテンションの順でテンションがあがり、相手に与えるポイントなどが飛躍的に大きくなっていく）になって、
さあいくぜ〜！というターンに、
ヤンガスが一歩遅くてにゃんまげに「凍てつく波動〜（全ての効果が無効になる。呪文とかテンションが元通り…）」とやられてしまい、
しばし呆然。

そして回復役の坊主（ククール）のMPもなくなり、
主人公のMPもなくなり、
ばたばたと倒れあえなく全滅…というのが前回のやられ方。

悔しいののであちこちの攻略サイトなどを見て歩くと、
大体坊主がベホマラー（仲間全員いっぺんに回復できる呪文）覚えてからが堅いとのこと。

…そのレベルにはまだ２つレベルたりてませんけど…
反省。

そんなわけでしばらくお船などで修行の旅に出ることに。

目標は、
・今もらえるはずのものは大体もらっておく。
・今合成（錬金釜というアイテムでアイテムが合成できる）できるものは合成しておく。
・坊主のレベルを30にする。
として、
各地を放浪。

その結果、
主人公に砂塵のヤリとウイングエッジ。
坊主にまどろみの剣。
ヤンガスにウォーハンマー・改。
ゼシカにチェーンクロスとてんばつの杖を持たせて、
聖地ゴルドの辺りでゴールドマン狩をして、
ためたお金で買った魔法シリーズの防具で身を固め、
やくそうを錬金しまくり、超万能くすりを二つずつ持たせ、
桃太郎を送り出したご両親なみの親心で装備を整えての再チャレンジと相成りました。

闇の遺跡の奥深くへ降りていくと、
律儀に変身済みのにゃんまげがお出迎え。

むが〜！

と、バトルすること数十分。
誰も斃れることなく無事ににゃんまげ退治。
そして無事にゼシカ呪われ…。

呪われたゼシカを追って男所帯のパーティは西へ東へ。
ライドン師匠が作ったからくりだらけの塔で迷子になり、
その間メンバーはバリバリレベル上がって、
主人公はいつしか33。

「呪われしゼシカ」戦ではスーパーハイテンションのヤンガスの一撃（しかもドラムクラッシュ）をひらりとかわされるという事件もありましたが、
後で兄貴（主人公）がスーパーハイテンションでパワフルスローしてくれたり、
坊主がマホカンタ（自分にかけられた呪文を跳ね返して相手に返す）でカキンカキンとメラゾーマをはじいたりもしてくれたので、
今度は修行にでるまでもなくクリア。
こめかみのしわレベル10のゼシカ嬢も元のぷりぷりに戻り、
現在ははれて杖をしがんだ御犬様を追っかける旅となりました(*^。^*)

クリア済の旦那や弟に聞くと、
どうやらようやく折り返し地点とのこと。

…がんばろ。