V6全国6大都市握手会in大阪レポ

日が変わっちゃいましたが、金曜のV6全国6大都市握手会in大阪ご報告です!
とっとと書けと言われそうですが、
昨日は家に帰りついたのが10時半。
旦那も追って帰宅したのでなんやかんやとかけずじまい。
今日は一日家の掃除とハードレコーダーの整理に追われておりました。


てなことは置いといて昨日のご報告。
しかし昨日の携帯からの投稿文…わけがわかりませんな(>_<)
でもその理由も追々知れるということで。


まず昨日のスタートは会社からのベルダッシュ。
事前に調べておいた最短距離を走ってクリアし、
環状線の中隣のおねぇさんがDS「どうぶつの森」をやっているのを横目で見ながら
すれちがい通信しませんか?」
と怪しい声かけをしそうになるのを喉元でぐっとこらえながらも
大阪城公園駅に着いたのが5:45。


果たしてまだ受け付けているのか?といぶかしみながらも看板もちのスタッフに
「まだやってますか?」と何度も確認しつつ最後尾を辿ること約十分。
・・・おいおいここ「桃園」だぞ・・・。
などと地名を言ったところでわかり辛いかと思うわけですが、
早足で十分行かないと最後尾に出会えなかったという事実で十分でしょうか。


並んでいる途中で「受付終了で〜す」と言われる可能性も払拭できぬまま、
それでももしかしたらできるかもという儚い期待を持ったまま並ぶこと数分。
受付終了予定だった六時を過ぎた段階で終了の声は聞こえず、
尚も人がぱらぱらと列の最後尾を目指して走っていく。


いけるか?ととりあえず希望の光を見出してじっと並び続けることに決定。


しかし寒い。
そして大阪城ホールの外周は非常に街灯が少なくしかも暗い。
とはいえさすがにそれは予想していたことだったので、
私は足裏カイロと背中に貼るカイロを仕込んでいたおかげで、
とりあえず凍えて動けないという状況は免れました。
けれど同じように待ち時間のために用意した本やDSは
寒さと暗さのために全く役に立たず。
メールも手袋をしたまま打つ始末。


そして列がぴくりとも動かない時間が過ぎ、
周囲ではフードスタンドに並んでうどんや温かい(ぬるい)飲み物を買いに走ったり、
地団駄を踏んだり、
しりとりをしたり、
なんだかよくわからないダンスをしてみたりと、
それぞれのやり方で時間をやり過ごすようになり、
そのストレスもかなりの水位に達した頃、
並んでいる列の車道側をスタッフが何事かを叫びながら走り始めました。


「7時半で受付は終了しました〜列を離れてください〜」


???
どういうこと?帰れってこと?


いまいち要領がつかめず戸惑う私たちに
尚も同じことをスタッフが繰り返しては過ぎていく。
どうしたものかと途方にくれていると、
「受付は今並んでいる方までです。もう並ばないでください」の声に
どっと安堵の空気が流れて、
緊張していた空気が一気に和やかに。
「・・・それを早く言ってくれ」
思わずそう呟くと、見知らぬ前列のおねぇさんに
「ほんとにそうですよね〜」と微笑みかけられてしまった。
私も思わず笑ってしまいました。


それからようやく列はじりじりと動き始め、
約一時間程でなんとか受付地点に到着。
ホール会場内に入ることができました。


それまでの一時間が実のところ一番厳しく、
今回とうとう道連れがGETできなかった私にとって、
何人かのお友達からの激励メールが唯一の喜びでした・・・。
(みなさんありがとう〜)
「眠ったら死ぬぞ!」という台詞をはじめて実感したのもこの辺り。
(ほんとうに人間寒さを越えると眠くなる・・・っていうかあくびがとまらなかった)


なのでホール内に最初に入って言ったのが
「暖かい!明るい!」
とはいえここからまた行軍は続きます。
どうやら握手会場はスタンド内ではなく、
会場の客席外の廊下に設置されているようで、
アリーナ入り口の看板を横目にじりじりと列は進んでいきます。
それでも暖と明かりがあるだけで暇つぶしは一挙にバリエーションが増え、
黙々と「ハサミ男」を読んだり、
DSをやったり、
行軍途中からは「V6シングルコレクション」の展示写真を眺めたり、
モニターから流れるPVをぼーっと見たりしてぼちぼちと時間は過ぎていきました。


並び始めて約四時間が経過した十時少し前、
ようやく前方に握手会場らしき電飾が見えてきました。


私の横では二人の小さな子供連れの方がいて、
ぐずる子どもたちをおかあさんが必死になだめていたので、
直前の入り口で先を譲り、
心を落ち着けてゆっくりと握手に臨みました。


既に行かれた方々からは色々とアドバイスをもらっていたので、
自分の中では準備万端だったんですが、
やはり本人たちを前にすると計画の半分も実行できませんね。


まず最初は三宅氏。
しっかり両手で握って顔を見ることもできました。
なんだかキラキラしてましたよ。
「映画観に行きます」と言うと笑ってくれました。


次は井ノ原氏。
はっきりとは覚えていないのですが、
黒っぽい服を着ていたような・・・
でもこの日絶対に言おうと決めていた言葉があって、
これは無事言えました。
両手でがっつり握手しながら、
「トニコンやってください!お願いします!」
・・・思い切り笑っていました。
(いや、本気でお願いしますよ…)


次は森田氏。
ちょっとお疲れだったのか、私の持ち時間も少なかったので
「ありがとう」と言いながら握ると、
「ハイ」と短い挨拶をくれました。
ああ、やっぱり疲れてるんだな、そりゃそうだよねと思いながら、
ふっと顔を上げると、
そこには白い長野氏の満面の笑みが。
思わず慌てて手を握って「ありがとう」と言うのが精一杯でした。


その次は岡田氏。
彼も少し疲れていたと思うのですが、
「ありがとう」と手を差し出すと、
まるで皇室の方のような微笑で握手してくれました。


最後に坂本氏。
ライトの加減か私が朦朧としていたせいか、
それとも本当にそうだったのか、もう定かではありませんが、
坂本さんの顔が白く光ったように見えました。
服も白っぽかったような気がします。
(よもや注視している暇などない)
ただ、しっかり両手で握ってくれ、
ちゃんと目を合わせてくれました。
っていうか目ぇデカ!
と心の中で呟きつつ、私の握手会は終了しました。


励ましてくれた方にメールを送りながら、
終わった〜よかった〜とかみしめながら帰りました。


家に帰って報告するとと旦那が羨ましげでした。
・・・連れて行ったら本人たちも喜んでくれたような気がするので、
私もちょっと残念だったんですけどね。
その分明日(もう今日ですが)ばっちり応援して欲しいと思ってます。


明日はブイコン大阪昼夜参戦。
今回のツアー初なので、じっくり楽しんできます。


以上握手会レポでした。
行かれた方も、これを読まれた方、
そしてなによりV6のみんな、お疲れ様でした!