SP(エスピー)アンコールスペシャル

ほぼオンタイムで見ました。


なんだかんだといって昨年の秋のクールから一番楽しんで見ていた作品だったので、
スペシャルはかなり楽しみにしていたり。
最終回はテンションあがりすぎて、多くの人が気づいた堤as尾形の「にやり*1」にも気がつかなかったくらい。
スペシャルでは「にやり」の裏づけ的な振り返りストーリーかと推測していたんですが、
事件直後から管理官の破滅までの裏話に留まりましたね。
とは言ってもダイジェストの端々で尾形が電話をする度、
「ああ、あれは黒幕なのね」なんて思ったり、
管理官と尾形の視線が絡むと、
「ああ、目と目で通じ合うわけね」なんて思ったりするんですが。


映画化に関しては企画段階で既に絵があっただろうと思うし、
深夜枠ということもあって、
数字を見ながら次のステップへという話にもなっていたんでしょうね。
発表のタイミングも大体予想通りという感じ。
元々「フライ,ダディ,フライ [DVD]」の堤・岡田・金城トリオの企画と捉えていたので、
映画は絶対視野に入っているよなと。


観終わって翌朝、タイミングよく借りていた金城さんの「SPEED (The zombies series)」という作品を一気読みしてしまいました。
前述の「フライ.ダディ.フライ」の次に当たる作品なんですが、
おかげですっかりスンシンが岡田の顔してしゃべるので参りました。
前作より疾走感が増した分、感情的な重みは軽めでしたが、爽快感が残る作品でした。


と、話がずれました。


ジャニウェブからはクリアファイルつけるからうちでDVD-BOX買ってねとメールが来ましたが、
う〜ん。私は映画の分も揃ってからにしようかな。
メイキングには興味津々だけど、未完作品買うとおしりがむずむずするのですよ。
シナリオ本*2は射程範囲に入ってますが。
相棒のシナリオ本もSEASON2まで出たし、そろそろ買いかな〜

*1:最終回のエンディングでモンタージュ風にキャストの顔が入れ替わるところで、尾形の口元がにやりと笑う

*2:[asin:4594055540:detail]