徒然なるままに…

唐突に復帰です。
毎日色々思うことなどあるんですが出力モードにいつになってもならなくて。
と、いつもの言い訳はさておいて、今日はリハビリかねてとりとめなくつらつらと。


先日…といっても既に先月の話ですが、
連休中に私の方の両親がやってきて連泊しまして。
その間母上が我が家の漫画倉庫にぺたりと座り込んで色々物色。
結局文庫版のガラスの仮面を空き時間にむさぼり読んでいました。
帰りがけに「読めなかったところまで貸して」というので、
ついでに竹宮さんの天馬の血族とか神坂さんのシルクロードシリーズとか、
高田さんのQEDシリーズとか(小説じゃん)を詰めて渡したんですね。
母曰く「これで夏までもたせるわ」
そしたら先週電話がかかってきてですね、
「もう読み終わっちゃった。次何か貸して」
…まだ一月足らずだよ、母上。
結局しょうゆだとかと一緒に本日返却されてきたので、
とりあえず市東さんのBAD BOYだとか、群青学舎とか詰めていたら、
竹宮さんの「ブライトの憂鬱*1」も入れようとひっぱり出したが最後黙々と読み始め…。


と、読んでいてつくづくと思ったこと。
私のおっさん好き(最近は枯れたおっさんが流行りだしていることになってるというから驚きだ)はダン・マイルドからなんだなぁと。
適度に枯れていて、仕事とプライベートにメリハリがあって、
どこかこどもっぽく、ユーモアを解し、けれど男女関係なく人に敬意を持てる中年男性ですよ。
ざっくり言うと専門職の味のある御仁。
我が家は前述のような母上がマンガを大量買いしていて、
幼少の頃から花の24組を初めとしてどっぷりつかっていた*2ので、
ダンを小学生の時には知っていたんですよね。
…われながら根が深いなと思いました。


とりあえず明日雨が止んだら母上に第二弾を送ってきます。

*1:「私を月まで連れてって」という作品のアフターストーリー

*2:ある意味集中教育