舞台の映像化

昨日オンラインショップのDMメールで劇団☆新感線IZO」のDVD化を知りました。
V6の森田氏が主演した、中島脚本でない幕末物で、
言わずと知れた人斬り伊蔵の話なんですがこっそり幕末好きのツボを心得た脚本だったので、
正直もう一回見る機会ができたことはかなり嬉しい。


新感線でジャニーズタレントが主役をはるようになって随分経ちますが、
早くから映像化に熱心だった新感線においてもジャニタレ物は少々難しかったようで、
アツヒロの犬夜叉や七芒星や最近では生田くんのネクサスは別として、
松岡氏のスサノオや森田氏の前回の荒神は映像化されませんでした。
この辺りのありなしの線引きがよくわからないのと、
どの辺りでストップがかかるのかという仕組みがわからないので、
今回のIZOもあまり映像化の期待はしてなかったんですね。
最近はドラマの公式サイトでもちらほら絵画調のスナップもどきも載るようになってきたし、
肖像権だとかの対処も少し柔軟化してきてくれたのならありがたいこと。
なんといってもナマモノ最強とはいえ、コンサよりも平均的に単価も倍率も高い舞台は行けないことも多いわけで。
少しずつでも残してもらえると見る機会が増えて嬉しい。


実際私がもう一度見たいと切望する舞台は軒並み映像化されていなくて、
草なぎ氏なら蒲田行進曲に、今回・前回のシス・カンパニー作品、
井ノ原氏ならとにもかくにもトイヤー。
松岡氏は前述したスサノオ
他にもたくさんあるわけですがまずはこのラインナップを是非見たいもの。
(まぁ再演でもされないと無理だとは思うけど)


ただ、松岡氏のジェイル・ブレイカーズは映像化成ったので、
坂本氏のオズは版権等等難しいとしても、
ヨロキカと組んでくれた井ノ原氏の今度の昭和島ウォーカーはちょっとだけ期待しておきます。


でもとりあえず今一番の楽しみは先日のトニコンのDVDだったりしますが。
(またいつぞやみたいにブイコン・カミコン・トニコンのダイジェスト三枚組みとかじゃなくて、ちゃんとフルサイズで頼むよ、avex)