「TONI-TEN」

早速買ってきました、「20th century 10―Toni‐ten」!

よく考えてみると、アイドルだというのに写真集らしい写真集って初期にでたきりで全然ないですよね。
(ある意味カレンダーがそうだと考える程度)
今回のはあくまでムックですが、
写真集という意味でもちょっとお得な感じがします。
それくらい結構良い写真が多いなと思いました。
(やっぱりぴあのカメラの人のは好き)

これ以後は細かく突っ込んでいくので、
かなりネタバレと主観の走った内容になること請け合い。
それでもかまわない人だけ続きを読んでくださいまし。

今日は会社帰りまっすぐ書店に向かいましたが、
いつも行っている書店の店頭にはもう五部ほどしかなくて、
ちょっとヒヤッとしました。
一応ムックなので書籍扱いみたいなんですが、
取り扱い部数はやっぱり少なめなのかな。

ボイストレーニング風景
記事がどうこうというより、
井ノ原氏&長野氏に関してはミュージカル初なので、
本当にみっちりやってもらって!という気持ちでいっぱい…
コンサやストレートプレイとは根本的に発声法が違うし、
そこらへん適当にやってると絶対公演中に喉を壊してしまいますからね。
ただ、前々から井ノ原氏の発声ちゃんとしたらもっとよくなるのにと思っていたので、
そういう意味でも嬉しいかな。

・青山劇場見参!
丁度荒神やっている時に撮影したようで、
あの荒神柱の前でじゃれてる写真はなんとも…。
ブイFANでない友人でも荒神を見て「大きくなったなぁ」と涙したというくらいですから、
あの三人の胸中に去来したものは推し量れませんね。

ああ…とりあえずオズの時に記念撮影でもしてくるかな(*^。^*)

・出演作品一覧
「武者修行」の時にもしみじみ思ったけれど、
やっぱり結構行ってるよな〜という。
この前チラシの整理をしたんですが、
載ってるチラシはほとんど持ってますものね(*^。^*)
チラシが載っている以前のものは逆にほとんど見てないです。
井ノ原氏のフォーティンブラスもその頃は休みがとれるような職場じゃなくて観に行ってないんですが、
これは後でテレビ放映されたからそのビデオで見てますが。

それを思い出して思ったのが、
彼らの舞台ってほとんど映像化されてないんですよね。
トニコンもそうですが。
あったら買うのになぁ。
そういう意味ではフォーティンブラスは貴重。

・13人の演劇人から〜
ものすごく嬉しかったのはいのうえひでのり氏が井ノ原氏に橋本じゅんさんやアツヒロがやっていた役所が合うと言ってくれたこと。
私も前からそう思ってますから!!!
「髑髏城」の抜かずの兵庫なんてやってくれた日には日参しますから!!!
もう本当にすごく見たいんでいのうえさん本気でお願いします。

印象的だったのは井ノ原氏と仕事をしてくれた方がこぞって彼を未知数だと思ってくれていることでしょうか。
ただ、私が前から感じているのは(特に強く思ったのはハンブルの時ですが)
そういう演出や演技指導の方法が多かったり、
圧倒的に時間がないということもあると思うけれども、
頭で役柄を理解し、演じようとしている部分が彼に制限を与えているように思います。
彼は非常識な言動をしたり、突飛なことをやったりすることで今のファニーなキャラクターを作っているところがあると思うんですが、
それもほとんど考えて行動している部分が多いと思うんですね。
でも、板の上で彼が「化ける」にはその「理性」とか「理屈」の部分を壊さないといけないんじゃないかと。

正直なところまだ彼の演技で泣いたことはないのです。
そこまで入り込めないんですね、いつも計算を感じてしまって。

それを本人も気がついてるんじゃないかと思ったのは、
対談のお相手につかさんを選んだこと。
今のつか劇には多少疑問もありますが、
機会があるなら確かに一度つかさんとやりあってみて欲しいなと思います。
(ついでにつかさんの草〓の呪を解いてやって…トニセンの本なのに剛の話ばかりして…もう…)

・トニセン対談
そうそう私東亜の大阪千秋楽で坂本氏が号泣してたの見てました(*^。^*)
黒尽くめに黒の帽子で参上してくれてね。
本当に泣いてましたもの、坂本氏。
次の日がバーサスのたこ焼きロケだったんですよね。
懐かしい。

とにかくこの人たち仲良すぎておかしい(*^。^*)
でもこのままただ仲良しなだけでなく、
ライバル同士としていい意味で競争し合える人たちであって欲しいなとも思います。


と、長々と書きましたがひかれそうだな〜(*^。^*)
でもちょっと今日はさすがに興奮気味で勢いで書いてしまった。
適当に読み流してやってください。

ではおやすみなさい