節分祭

タッキー氏撒いてましたね〜
普段着に裃も有りなのねと微笑んでみたり。

私も「節分祭」に行ってきました
といっても近所の神社なんですけどね。
ただ私がイメージしていた節分とは全然違うものでした。

地元商店街の参土神社で、うちにも一口500円の寄付くださいと自治会の人がやってきました。
寄付をするとおさがりと福引のチケットをもらえます。
それを持って会社帰りに寄ってみると極寒の中、薄布をまとった巫女さんが三人お神楽を演じているわけです。

今まで正直節分に神社参りなどしたことがなかったので
最初かなり戸惑って一体自分は何をしたらいいの?という感じで
普通にお賽銭投げて、のんのんして、
福引をして帰ろうとしたら
氏子の方に「お神楽してもらわへんの?」と聞かれました。

何をしてもらうって?

おさがりはお神楽舞の後に清めをしてもらってから
舞巫女さん手ずから授けてもらうようになっていたのですね。

断る理由もなかったのでおびおびと神殿に上がって正座をして待っていると
徐に舞巫女さんが神殿中央で刃渡り20センチほどのご神刀を構えました。
竜笛がきっかけて大太鼓が鳴り出し舞雅楽が始まります。

普通巫女さんの衣装と言うと上着の裾は袴にたくし込まれているとおもうのですが
ここはちょっと違うようで
膝上ほどある長い上着を着流し、前身ごろを帯で留めただけ。
その薄布の裾がにぎやかな雅楽と一緒にひらひらと踊るのはなかなか楽しいものでした。

お清めをしてもらっておさがりをもらい
家に帰って中身を見るとなぜか「黄金糖」
・・・豆じゃないんだ。

ここにおいでのみなさんの地元はやっぱり豆まきなのかなぁ。
よかったら教えてください(*^。^*)